日本バプテスト連盟第55回定期総会
出席諸教会代議員・陪席者ご一同様
酒田伝道祷援会 会長 金子純雄
同 発起人・賛同人一同
聖名を賛美します。
日本バプテスト連盟第55回総会にお集まりの皆様、また連盟諸教会の皆様方に心からのご挨拶を申し上げます。「杜の都」仙台では紅葉も終わり、落葉が風に舞う季節を迎えています。厳しい冬の前触れとも言えますが、それは同時に新しい命の始まりを暗示しています。時間・空間を越えたいのち)の連環を思い、協力伝道の業に共に招かれていることを心から喜び、感謝したいと思います。
さて、酒田伝道祷援会が発足して、2年が経過しました。私たちの思いに勝る多くの方々のご参加を頂き、熱いお祈りと共に多額の献金をお寄せ頂いておりますことを心から感謝し、御礼を申し上げます。おかげさまで藤井先生にもこれまで滞りことなく毎月、定額の生活支援金をお送りすると同時に、母教会の山形教会をはじめ連合伝道委員や開拓伝道委員会等の積極的な伝道支援プログラム推進の下に、活動が続けられており、その様子などを藤井先生のブログ等でご覧くださっている方もおられると思います。
会堂がなく、小さなお子さんを抱えて住居と集会所が一緒という状況が開拓伝道の厳しさを倍化させていることは申し上げるまでもありません。連合の開拓伝道委員会では長期計画の見直しも含めて、隘路打開のため鋭意努力を重ねられ、既に藤井先生ご一家は2階建ての新しい住居兼集会所に転居されましたし、数名のレギュラーメンバーも与えられ、バプテスマの準備も進められているという嬉しいニュースも伺っています。
しかし、祷援会の会員数はこのところ伸び悩みの傾向が見られ、また財的な支援のための会費も停滞気味で、藤井先生の越年ボーナス等にも多少憂慮される面が生じています。つきましては倍旧のご支援と共に、ぜひ他の教会員の皆様方にも祷援会への新規ご参加をお呼びかけくださるようにお願いを申し上げます。酒田伝道祷援会はあくまでも個人的な支援グループですが、教会でどなたかが窓口となってくださる場合には、その旨を事務局、もしくは会計担当の北川兄にご連絡くださいますようにお願い申し上げます。 在主
ご支援・お祈りください
祷援会事務局長 伊東信吉
聖名を賛美いたします。
多くの方に酒田伝道祷援会の趣旨にご賛同をいただきありがとうございます。皆様のおかげを持ちまして、藤井先生ご一家には当初の計画を上回る支援をさせていただいております。
祷援会事務局ではさまざまなかたちでの会員拡充に努めておりますが、今回はマグネットシールでの祈りのカードを作成しました。それぞれのご家庭で冷蔵庫に貼り付けるなどして「酒田のぞみキリスト教会」を日々お祈りくださいますようお願いいたします。更に祷援会の輪がさらに広がることを祈りつつ、皆様からも会員拡充のお口添えをいただければ幸いです。 それぞれの方の酒田開拓伝道に対する思い、藤井先生ご家族に対する思いが、この会活動を通して「酒田」に伝わるように頑張りますので、今後ともご支援をお願い申し上げます。
東北連合酒田開拓伝道委員長
八巻正之(日本バプテスト仙台基督教会)
この4月、山下誠也牧師から酒田開拓伝道の任を受け、早速始めたのが酒田開拓伝道マスタープラン(修正案)の見直しと毎月1回の酒田聖書集会への参加でした。集会への参加は都合がつく限り参加していますが、プランの見直しは遅々として進みませんでした。大富バプテスト教会の伊東信吉兄が作り上げたこのプランは、2001年から2015年までの長期のものであり、その基礎資料は膨大なものでありました。まず資料を何十回も読み返し、これまでの経過と実績を確認することから始めました。多くの方々の祈りと励ましが集約され継続されていることを知りました。
今年度は新たな取り組みとして、東北連合の諸教会を巡る藤井牧師の説教と礼拝と集会に参加している高橋さんの証の奉仕を始めることとしました。早速その機会が大富教会で与えられ、自分も参加して高橋さんの証を聞くことができました。
「藤井先生は東京の大きな教会の牧師をなさった後、東北の地方都市である酒田に来ました。赴任以来一人も教会員が生まれていませんが、私は準会員と思っています。自分が生まれ育った海岸に近いところは砂嵐がひどく、味噌汁のお椀の底には砂が残るほどでした。その砂浜に防風林として植林される松は、一旦根付ば水も肥料もいりません。自分は藤井先生が最初に植えた松と思っています。これから年月が掛かっても、この伝道所には何本もの松が根付き育っていくと思っています」。素晴らしい働き人が与えられたと直感しました。酒田伝道は間違いなく一粒の種を蒔き成長していると確信したひと時でした。
今後も皆様の祈りと支えをお願いいたします。
伝道所の引っ越し
向井田洋(日本バプテスト仙台基督教会)
こうして連盟総会の代議員の皆様に酒田伝道祷援会への「入会のお誘いパンフ」をお届けできることを喜び心から感謝しております。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、先月、酒田のぞみキリスト教会は新しい建物に引っ越しました。伊東信吉事務局長、公美子姉と引っ越しのお手伝いをしようと仙台から車を飛ばして行って来ました。青森県八戸市鮫キリスト教会臨時牧師の野口直樹先生も同行されました。先生との車中での貴重なお話の一つ一つに感謝。
〇〇運送のトラックには既に藤井先生ご一家の荷物が積まれており、私たちが教会に着いたころには作業もだいぶ進んでいて、ちょっとがっかり。「もっと早く起きてくればよかったね」などと話していると、酒田のぞみキリスト教会の母教会の山口宣由紀さんご夫妻がやってきました。搬出やお掃除の手際の良さにしばしうっとり。息子の引っ越しを手伝う両親のようでした。手伝いできることがとても嬉しそう。息子の成長を喜んでいるような愛情を感じました。
そうこうしているうちに、軽トラックを駆ってやってきたのが、前述の高橋さんご夫妻。タオルや軍手の準備だけで仙台からやってきた私たち(伊東兄はつなぎを持参。でも太って一人で脱げません)がかすみそうな立派な軽トラックを持参してくれました。高橋さんのお母様の家庭菜園のために購入されたそうです。高橋さんは小学校の先生で農家ではありません。この車はお母様のための車なのです。引っ越しのお手伝いも、お母さんの身の回りをしてあげる孝行息子のようでした。
親のように(山形)息子のよう(酒田)に引っ越しを手伝う姿を見て、自分たち(仙台)の手伝いはどのように映ったのか、後で藤井先生に質問してみようと思います(笑)。
A:優しいお兄さんたち B:優しい弟たち C:口ばかりの現場監督さん …さて、藤井先生たちはどんな感想をお持ちでしょうか(笑)。
住環境の改善は教会にとっても、藤井先生ご一家にとってもよい変化をもたらすと思います。何よりも3人の子どもたちがとても新しい建物が気にいっているみたいでとても嬉しそうでした。教会のお隣のお宅は古い農家のようです。大きな柿の木とイチジクの木があって、両方とも実が教会の敷地にはみ出していました。お引っ越し当日、玄関に置いてあった紙袋の中にはイチジクの実がたくさん入っていました。きっと、にこにこしながら「収穫」しちゃったのだと思います。きっと、お隣さんも許してくれると思います。
最後に引っ越しそばならぬ「酒田ラーメン」のお昼に舌鼓を打って、感謝で一杯の帰路につきました。(写真はさよならをする前に門の前で一家の記念撮影をする野口先生です)
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